さらば青春残り香。こち亀展感想
ジャンプ黄金期、90年代。
あの頃の連載の最後の連載作品が終わってしまった。
まったく、雑誌を買うことなく立ち読みしていたクソガキが
大原部長が交番に突撃する様を見ながら笑いを必死にこらえた思い出は
誰しもがあるのでは。
さて、行ってきましたこち亀展。
個人的には大原部長の最終カット特集が見たかった。
あるかどうかわからなかったのですが、やはりありましたよ!
これでもうおなか一杯。
こち亀はよく、継続性、時代適合性を評価されるが、
展示を見て改めて思うのが、背景の書き込みのすばらしさ。
そしてその背景画がその時代を丁寧に切り抜いている。
それを見るだけで人それぞれの昔の思い出とのシンクロからの
ノスタルジー味わえる。
小さいころこち亀を読んだことがる人間は全員見に行った方がよい。
最後の絵巻。これも必見。個人的にこの中で出てくるエヴァの書き込み
一つとっても本当に細かいこと。
※写真撮影不可なのでこちらの記事から
最後の読み切りはネタバレになるのであまり言えないが、
キャラクター同士の絆というものを改めて感じさせるで
本当のラストはこっちだろ!と言いたくなってしまう。
余談だが読売新聞も作った人の想いがこもっていて面白い。
芸がいちいち細かい。編集がわかっていて、本当にこち亀が
好きな人でないとできない。
入館料800円+新聞350円で最高に楽しめること間違えなし。
ではこれを見つけて読んでくれた方、
アリーデヴェルチ!(さよならだ)
アリーデヴェルチ!(さよならだ)
ゴジラ発声試写会を見に行っての考察(ネタバレなし)
だいぶ前ですが9月15日行きました。
場所は新宿が良かったのですが案の定チケットは取れず、船橋でした。
ここで、発声上映というものの感想と今後の可能性について
書いてみます。
まずどんな人たちがいたかを分析すると
女性比率:約6割~7割
サイリウム所持率:8割
コスプレ率:1~2%
年代構成:30代~50代がほとんど
簡単に言うと男女問わず、みんないい年して悪ふざけ
といった感じ。
「いい年して悪ふざけ」は大事なポイントかなと。
ちょっとハメを外せるという文化で
ここ数年ハロウィンが定着したように、
「ちょっとハメ外し」の場を持てるというのは良いことだと思う。
そして女性が多いのもポイント、やっぱりハメ外しは女性の方が
楽しむ素養を持っているということが改めて分かったこと。
そしていざ開演。席は一番前ということで
たぶん会場の中で一番のコスプレ 全身ゴジラさんに当たりました。
一番盛り上がったベスト5は以下の通り(あくまで個人的観測)
5位:スタッフロールの 庵野!
4位:水ドン!
3位:安田 あやまれ!
2位:尾頭さん!
1位:首相 ご決断を!
今後の映画の見方は発声イベントが起こる可能性を示唆しながら
叫びたいセリフを意識して見ることをお勧めします。
最後に、発声上映してもらいたい映画ベスト1は
エヴァの破
これはミサトさんと加持さんのすべてのセリフがすべて覚えるぐらい
映画史上最高のセリフだらけ。
全セリフまとめ
東宝さんお願いします。
ではこれを見つけて読んでくれた方、
アリーデヴェルチ!(さよならだ)
セルフマタニティフォトのすすめ
第一回目の記事は、このブログを書こうときっかけを与えてくれた子供について。
現在わが子は10カ月目と臨月。
もうまもなく生まれるというところ。
大体旅行も行った。うまいものも食った。準備も終わった。
することがなくなってきた。そろそろ出かけることもできないしと、、、。
そんな時、嫁の腹をネタにして楽しむのがマタニティフォト。
何を書くのかを議論することで夫婦間の会話も弾むもの。
ペンはボディペイントのこれで十分。
HOBBIC ボディペイントブラシ ブラック PB-061
税込:205円
書いたら嫁が使っているメイク落としでOK。
へそをネタにして書くのも面白い。
しかし、ジョジョラーの皆様は、
わが子には「自分の信じる道を歩いていただきたい。」という祈願もかねて
ぜひこれをやっていただきたい。
あと10年後は自分の子供が育ってほしいキャラを腹に文化が
たぶんできるのではないかと。
(転写キットを作れば売れると思うのがだが、、、、)
集英社様、商品化を望みます。
ではこれを見つけて読んでくれた方、
アリーデヴェルチ!(さよならだ)